■目的
 ノートなどPCが2台以上あるならぜひネットワーク機能を利用しましょう。
 電話回線をISDNにかえてダイヤルアップルータを使えば即ネットワークを構築できます。
 便利な機能を意外と簡単に利用できるのでお奨めです。

■メリット
 ・PC間でデータを共有できる。
 ・装置(FD,CD-R/RW,プリンタなど)を共用できる。特にノートPCから使えるのは便利。
 ・プロバイダとの契約変更なしで数台のPCを同時にインターネットに接続できる。
 ・PC毎にe-メールを利用できる。
 ・高速転送なので数MBのデジカメやビデオのデータ交換が短時間ですむ。
 ・PC相互間でバックアップデータを保管しあえる。
  など。

■機器構成
 ここではダイヤルアップルータを使ってネットワークを構築します。
【PC/OS】
 PC1:Disktop(オリジナル)/Win2000
 PC2:東芝Dynabook SS3440/Win98SE
【NIC:ネットワークカード】
 NIC1:3COM Ether Link 10/100(3C905B-TX)
 NIC2:東芝LANアダプタ(内蔵)
【ダイヤルアップルータ】
 YAHAHA RTA50i 
【ケーブル】
 イーサネットケーブルx2
【電話回線】
 INSネット64(ISDN)
network
■NIC
 ネットワークカードのドライバーのインストールを行います。
 結果は [コントロールパネル] [システム] [デバイスマネージャ]の画面で確認できます。

■ネットワークの設定
[コントロールパネル] [システム] [ネットワーク]でネットワークの詳細を設定します。

 【TCP/IPの自動設定】

PC1 PC2
IPアドレス 192.168.0.20 192.168.0.21
WINS設定 解決しない 解決しない
ゲートウェイ 192.168.0.1 192.168.0.1
DNS設定 192.168.0.1 192.168.0.1
 【TCP/IPの自動設定】
 DHCP機能で自動設定が可能です。

PC1 PC2
IPアドレス 自動取得 自動取得
■ルータの設定
  WEBブラウザを使用して接続先プロバイダをルータに登録します。
プロバイダ名 wakwak
電話番号 xxxx-xx-xxxx
ユザID xxxx
パスワード xxxx
DNSアドレス 自動取得
自動接続/切断 する
■ネットワーク機能
 ファイルやプリンタの共有が可能です 。
ファイル共有 エクスプローラの[ファイル] [共有]で設定します。
file share
プリンタ共有
 [コントロールパネル] [プリンタ] [プリンタの設定] で画面の指示に従いネットワークプリンタを設定します。
NAT機能
プロバイダから割り振られた1つのグローバルIPアドレスを、複数のPCのプライベートアドレスに自動変換する機能をルータが持ちま す。これにより例えばネットワーク上のPC1,PC2から同時にインターネットへアクセスできるようになります。うれしいことにプロバイ ダとの契約変更などは必要ありません。
e-メール
PC毎にe-メールを取得できます。
■ 「予期せぬ自動発信」に注意!!
現象
PC1(Win2000)側のエクスプローラでPC2(Win98)の共有資源へアクセスしただけでプロバイダと自動的に通話状態に なる。PC2(Win98)側では、同じ設定でもおこらない。
原因
不明(H12/8/31現在)
【ログ解析結果】
・インターネット上のクラスA,B,C外のアドレス「0.0.13.112」へアクセスしている
・ポート135(DCE endpoint resolution)でアクセス要求が出ている
 DCE:Distributed Common Environment
暫定対策
ルータ側でポート135の要求をインターネット側に出力しないように設定。

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